2026年5月1日より劇場公開される、スティーヴン・キングの原作をマイク・フラナガン監督が映画化し、第49回トロント国際映画祭では最高賞の観客賞を受賞した「サンキュー、チャック」から、キング原作らしい不穏なシーンの、本編映像が公開された。
街灯が消えた夜の住宅街。静まり返った路上で、高校教師のマーティー(キウェテル・イジョフォー)は、ローラースケートを履いた少女(ヴァイオレット・マッグロウ)と出会う。「家に帰りなさい。街灯がないとスケートは危険だ」と諭すマーティーに、少女は「いつか収まる?」と不安げに問いかける。その瞬間、家々の窓に不気味に青白い光がともる。それは、穏やかにほほ笑みながら執筆にいそしむチャールズ・クランツの広告だった。マーティーは動揺を押し殺し、「帰るんだ ママとパパの元へ」と少女を促す。その声ににじむ恐怖が、日常の崩壊を静かに告げている。
また、本作に深い感銘を受けた、俳優・映画監督・写真家として幅広く活躍する斎藤工が、宣伝アンバサダーに就任することが明らかになった。4月29日には、宣伝アンバサダーとして斎藤工が登壇する、日本公開記念の舞台あいさつ付き上映が開催される。詳細は公式HPとSNSで告知される。
「サンキュー、チャック」の舞台は、異常気象などで崩壊寸前の世界。絶望する人々の前に突如現れたのは「チャールズ・クランツ 素晴らしい39年間!ありがとう、チャック!」という大量の感謝広告だった。チャックの人生をさかのぼりながらたどり、「チャックとは一体誰なのか?」「ありがとうの意味とは?」という謎が解ける時、衝撃と感動が押し寄せるヒューマン・ミステリーとなっている。
主演は、「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」シリーズで活躍するトム・ヒドルストン。「ラ・ラ・ランド」の振付師マンディ・ムーアが担当した、トム・ヒドルストンのエモーショナルなダンスシーンも見どころとなっている。ほかに、キウェテル・イジョフォー、カレン・ギラン、ジェイコブ・トレンブレイ、マーク・ハミルらが出演している。

【作品情報】
サンキュー、チャック
2026年5月1日(金)新宿ピカデリー他全国ロードショー
配給:ギャガ、松竹
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