84歳のパフォーマーを追う 「ゆっくり あるく 川村浪子、84歳のダンス」公開決定

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84歳のパフォーマーを追う 「ゆっくり あるく 川村浪子、84歳のダンス」公開決定

 84歳のパフォーマー・川村浪子を追った映画「ゆっくり あるく 川村浪子、84歳のダンス」が、2026年6月13日より劇場公開されることが決まった。

 幼少期からダンスに親しみ、1970年代以降、自然の中での知覚体験や歩行を通じて独自の表現を探求してきた川村。1982年に現代舞踏の先駆的存在であったアンナ・ハルプリンのワークショップ(カリフォルニアで開催)に参加し、「からだ」による表現の可能性を確信したことで、自らのダンスであり「行為」でもある「ゆっくりあるく」を確立した。

 監督の崟利子は、かねてより川村浪子の映画を作りたいと考えており、2021年秋に川村が以前から訪れたいと願っていた沖縄の地をともに巡った。今帰仁村の海岸で行われた川村のパフォーマンスとインタビューを通して、戦争の記憶と土地の時間に触れながら踊り続けてきた表現者の姿、舞踊に人生をささげてきた一人の女性の歩みを見つめた作品となっている。

【作品情報】
ゆっくり あるく 川村浪子、84歳のダンス
2026年6月13日(土)よりポレポレ東中野ほか全国順次ロードショー
配給:アカリノ映画舎

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