サイコパス船長 怖がる乗客に「Baby Shark」を歌って勇気づける 「デンジャラス・アニマルズ」本編映像

映画スクエア

 2026年5月8日より劇場公開される、第78回カンヌ国際映画祭の監督週間でプレミア上映された「デンジャラス・アニマルズ 絶望海域」から、本編映像の一部が公開された。

 本編映像は、劇中で強烈なインパクトを放つサメ見学ツアー船の船長・タッカーが、サメ見学ツアーを寸前のところで回避しようとする乗客に対して、気を落ち着かせて楽しい気分になってもらおうと、一緒に「Baby Shark」を歌うという一見ほほえましいシーン。「Baby Shark」は、欧米の伝統的な童謡で、キャンプソングとして親しまれている。2016年に韓国の教育ブランドが、「サメのかぞく(Baby Shark Dance)」としてYouTubeにアップしたところ、世界中で大反響を呼び、総再生回数は150億回を突破。最もポピュラーなサメソングとして、世界中で親しまれている。

 小さい頃にサメに襲われたが一命をとりととめたことで、サメに対して畏敬の念を抱き、自らの中で神格化しているタッカー。ゆがんだ崇拝を生みだし、サメ見学ツアーの乗客を毒牙にかけるというサイコな危険人物タッカーが見せる、ユーモラスながらも狂気をはらんだシーンとなっている。

 「デンジャラス・アニマルズ 絶望海域」は、サメ映画にサイコパスな船長の要素が加わったアニマル・サイコスリラー。過去の傷を癒やすため、オーストラリア・ゴールドコーストに逃れてきた孤独なサーファーのゼファー。落ち着きを取り戻しつつあるゼファーの生活は、地元の不動産業者でサーファー仲間のモーゼズとの出会いによって一変する。彼とのロマンティックな一夜のあと、夜もあけぬうちにサーフィンへと海に向かった彼女は、サメ体験ツアーの船長タッカーに連れ去られてしまう。目を覚ますとゼファーは、もうひとりの若い女性ヘザー(エラ・ニュートン)とともに船上に監禁されていた。ただ事ではないことを察知したゼファーは、タッカーがサメに取り憑かれたサイコパスであることを目の当たりにし、タッカーの魔の手から逃れる術をさぐる。

 監督は「ラブド・ワンズ」で長編デビューを果たした、恐怖表現に定評のあるオーストラリア出身のショーン・バーン。主人公のゼファーを演じるのは、アメリカ・テキサス州出身のハッシー・ハリソン。サメに取り憑かれた狂気の船長・タッカー役を、オーストラリア・シドニー出身のジェイ・コートニーが務める。ジョシュ・ヒューストン、ロブ・カールトン、エラ・ニュートン、リアム・グレインキーらが脇を固める。

【作品情報】
デンジャラス・アニマルズ 絶望海域
2026年5月8日(金)全国公開
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
©2025 ANIMAL HOLDINGS PTY LTD

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